
乾いた風が シャツの裾を揺らす午後
踏み切りの向こう 笑い声はずませた
ありきたりな帰り道も キミがいれば
映画の中にいるみたいだった
コンビニの窓に映った 背中がふたつ
大人になんて ならなくていい
そんな言葉で ごまかしていた
午後四時のランウェイ 猫背のまま歩く僕ら
夢と現実の間 ふらふらとステップ踏んで
風に舞うレシートみたいな 未完成なプランでも
キミとなら 飛べる気がした
「将来とか、重いだけでしょ?」って
笑ったキミの横顔が やけに眩しくて
飲みかけの炭酸 気の抜けた未来も
少しだけ優しく思えたよ
駅までの坂道 並んだ影が揺れる
言葉にしない約束が
胸の奥でノックしてる
午後四時のランウェイ サヨナラを知らぬふりで
過ぎてく時間の中で “今”だけを握りしめた
たとえ明日が バラバラでも
永遠と 感じてたかった
遠回りの毎日だったとしても
キミと笑えた日々こそが
僕たちのすべてだった
午後四時のランウェイ 猫背のままでもいいよ
キミの隣で 転びながら
未来を探しにいこう
飛べないままの僕らだけど
きっと 羽ばたけるんだ
ねぇ、また明日も会えるかな
夕焼けがやけに 優しかった
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